衆議院選挙と同じ日に始まった決算特別委員会も昨日が最終日となりました
最終日でした昨日は、自民党会派を代表して、令和5年度各会計歳入歳出決算(計4件)について意見開陳を行いました
内容については
1.内部統制制度のさらなる取り組み
・不適切な事案が散見される
2.財政について
・区民税3.8%、株式等譲渡所得割交付金65.2%、特別区交付金5.8%増など歳入合計で4.2%増
・経常収支比率78.9%、財政調整基金(区の貯金)約251億円、区債残高(借金)約263億円、公共施設等整備基金約184億円と安定した財政基盤ができてきている
・一方、為替や株価の急激な変動や物価高騰など急激な動きを見せる社会情勢に対応していかなくてはいけない
3行財政改革
・事務事業の再編、整理
・入札制度の改革
・公会計制度の活用
・民間活力の活用
・ファシリティーマネージメントの推進
・区民税などの徴収実績の維持、向上
・計画的な取り組みをしていかなくてはいけない
4.次年度への課題
(多いのでまた別の機会に詳細は書きます)
・DXの推進
・物価高騰対策について
・「こどもまんなか すみだ」について
・未来を見据えたまちづくり
・SDGsについて
・その他の区政課題について
5.早急に解決すべき課題
・民泊の在り方について
・北斎ふるさと納税の適正管理について
・不適切保育への対応策について
6.不適切保育について
・児童の人権侵害であり、その対応については、区長の強いリーダーシップのもと、覚悟をもって対策すること
以上のことを墨田区議会自由民主党・無所属の意見として、令和5年度各会計歳入歳出決算(計4件)について認定としました
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