本日、押上駅周辺の踏切解消を実現した
「東武伊勢崎線 連続立体交差事業 上下線高架化」の完成を祝う記念式典が開催されました。
この事業は、地域の皆さまにとって長年の悲願。
約40年という長い年月をかけ、関係機関・地域の方々が一丸となって取り組んでこられました。
これまで踏切による交通渋滞や安全面の課題がありましたが、
今回の高架化により、交通の安全性・円滑化、地域の一体性向上、まちの発展が大きく期待されます。
本日の式典には、国土交通省の古川副大臣もご臨席くださり、
関係者の皆さまと共に、この節目を迎える喜びを分かち合いました。
地元の方々からも
「通学路が安心になった」
「救急車やバスがスムーズに通れるようになった」
など、早くも嬉しいお声が届いています。
これまで尽力された国、東京都、墨田区、東武鉄道、地域関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。
これからも、地域の安心・安全、そして暮らしやすいまちづくりに向け、
皆さまとともに力を尽くしてまいります。