東京都議会 第3回定例会の代表質問が行われ、
都議会自民党を代表して、
ほっち易隆 幹事長 が登壇しました。
今回の代表質問では、私も以下の3問を担当しました。
① 子供の生成AI活用について
都のモニター調査では、生成AIを使った経験がある子供の割合は、
小学5年生で約54%
中学2年生で約75%
17歳で約86%
と、前年度から急速に増加しています。
これからの子供たちは、「AIがあることが当たり前」の社会を生きていく世代です。
だからこそ、単にAIを使えるようになるだけではなく、AIが示した情報をそのまま信じるのではなく、「その情報は本当に正しいのか」を自ら確認し、判断する力を身につけることが重要です。
都からは、生成AIの特性やリスクを理解し、子供たちが主体的にリテラシーを学べるよう、成長・発達段階に応じた普及啓発などについて、関係局と連携して多角的に検討していくとの答弁がありました。
② 水害から命を守る「高台まちづくり」について
気候変動に伴い、台風や豪雨による浸水被害が全国各地で頻発しています。
特に、墨田区をはじめとする海抜の低い地域では、大規模水害への備えをさらに強化していかなければなりません。
そこで、国や地元自治体と連携し、水害リスクの高い地域において「高台まちづくり」を具体的に進めていくよう求めました。
都からは、江戸川区篠崎地区で住民との議論を深め、まちの将来像を取りまとめるとともに、そこで得られた知見を他の14のモデル地区にも展開し、高台まちづくりを進めていくとの答弁がありました。
水害から都民の命と暮らしを守るため、低地帯を抱える墨田区にとっても非常に重要な取組です。今後もしっかりと進捗を確認していきます。
③ 都営バスへのクレジットカード「タッチ決済」導入について
都営バスでは、9月から一部路線で交通系ICカードによる「完全キャッシュレスバス」の実証運行が始まっています。
一方、実際にバスを利用していると、交通系ICカードの残高不足により、その場でチャージする場面も見受けられます。
地下鉄をはじめ鉄道ではクレジットカードのタッチ決済が広がっており、都営バスでも導入を進めることで、乗車時の混雑緩和や利用者の利便性向上、乗務員の負担軽減につながります。

都からは、クレジットカードのタッチ決済について「更なるキャッシュレス化を進める上で有効」とした上で、決済端末やシステム、コスト面などの課題を踏まえながら、引き続き導入に向けて検討していくとの答弁がありました。
AI、水害対策、そして日々の移動。
分野はそれぞれ異なりますが、いずれもこれからの東京、そして都民の暮らしに直結する重要な課題です。
これからも、「すみだから“東京”へ」、地域の声や現場の課題を都政につなげ、一つひとつ具体的な前進につなげてまいります。
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